宿田曽漁港のイナダ:釣り場
前回と同様、サーフィンのために三重県までやって来ました。
ルートも前回と同様で、朝まずめに宿田曽漁港で釣りをし、そこからリバーサーフでサーフィンといったプランです。
前回陸から鯛が釣れたという美味しい思いをしたので、思わずまた宿田曽漁港にやってまいりました。
(前回の釣行)
宿田曽漁港のイナダ:釣行時間
・朝まずめ:AM5時~AM8時
到着してみると、今回はルアーマンがそこら中にいて、皆ジギングをやっているようです。
「前回の穏やかな雰囲気はどこに行ったのやら…」とか思いながらさっそく自分もタックルを準備しました。
宿田曽漁港のイナダ:使用釣具
・・メジャークラフト ルアー メタルジグ ジグパラ スロー ライト ショアジギング用
水面をのぞき込んでみますと「ブワーッ」と足元で青物が走っています。
僕はほぼ反射的にメタルジグを装着しました。
(お勧めメタルジグについては以下の記事で紹介していますので、よろしければご参照ください。)
宿田曽漁港のイナダ:釣り方
①沖にキャスト後、10秒フリーフォールさせる。
②じゃかじゃか巻きを10回
③10秒間テンションフォールさせる。
④以降②③の繰り返し。
青物は移動が速いので、鳥が群がっている部分のちょと向こう側めがけて、魚の動きをある程度予測してフルキャストします。
青物はじゃかじゃか巻きと言って、ジグをしゃくりながらリールを巻く動作を素早く行うのが効果的と釣り玄人の友人から聞いていたので、早速試したところ「ガツンッ!」といった手ごたえと共に、魚がフッキングされました。
ランディングする時は「兄ちゃんこれ使え!」といった風に色んなアングラーの協力を得ながらながらやっとこさ魚を取り込むことに成功しました。(ご協力ありがとうございました。)
宿田曽漁港のイナダ:釣果
・釣果:イナダ1匹
「これはブリ?カンパチ?」
これまで青物を釣ったことがなく、釣り人のおじさんにこれがブリの子ども、イナダであることを教えてもらいました。
宿田曽漁港のイナダ:調理方法
釣れたイナダは色々な料理にしました。
イナダの刺身
左がカマスで右がイナダです。
釣れたイナダはスーパーで無料の氷をゲットするために購入したカマスと共に、お刺身にしました。
新鮮なイナダは身がぷりぷりで甘みが強く、カマスは大局的で身が柔らかく旨味が強い魚でした。
イナダのユッケ
また、次の日はイナダをユッケにして食べてみました。
味付けはコチュジャンと胡麻油と焼き肉のタレだけですが、やみつきになる美味しさで、御飯が進むおかずににります。
イナダのムニエル
残った半身はガーリック風味焼きに。
フライパンに多めの油を敷いて、スライスニンニクを炒めて風味を出してから、イナダの半身を投入、仕上げにクレイジーソルトを振りかけます。シンプルな料理ですが、なかなか美味しいです。
余談
余談ですが、今回のサーフィン特訓では初めて波に乗ることができました。
今回は青物も釣れたし、波に乗のることもできたし、良い釣行になりました。