【初心者用】包丁を使わない釣れたカサゴの安全な解体方法

解体
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釣れたカサゴの解体

釣れたカサゴの包丁を使わない素早く安全な解体方法です。

先日友人に「釣ってもどうしたらいいか分からへん!」と言われたので、初心者向けのカサゴの解体方法をまとめてみました。

※少しグロ注意な部分もありますので、予めご了承ください。

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カサゴの解体:調理器具

・調理ハサミ

・ウロコ取り

・歯ブラシ

※全て百円均一でそろいます。

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カサゴの解体方法

①カサゴのウロコを落とします。

②カサゴのお尻にハサミを入れ、エラの部分まで切り込みを入れます。

③エラの接続部分(手前)を切断します。

④エラの接続部分(奥)を切断します。

⑤エラの接続部分(首の骨)を切断します。

※ここの骨は固いので、両手でやるのも良いかもです。

⑥エラごと内臓を取り去ります。

※ゆっくり力を入れるようにべりべりと取って下さい。

⑦残っている血等の汚れを歯ブラシで落とします。

※歯ブラシでやると隅々まで行き届きます。

⑧解体完了です。

⑨トレーにキッチンペーパーを敷いて魚を置き、さらにその上にキッチンペーパーを乗せ、ラップで被せて冷蔵庫で保存します。

大漁に魚が釣れた時に一匹一匹キッチンペーパーやラップで包むのは骨が折れる作業なので、僕はこれでまとめて処理します。非常に楽でよいですよ。

(捌き方は動画でも紹介しております)

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カサゴの解体:まとめ

ご覧のように、魚の解体って実はとても簡単です。

ここまで処理できれば、後は煮るなり焼くなり好きにできます。

これまで捌くのを躊躇されていた方は一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

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