反則すれすれの餌級ワームのガルプサンドワームの
・おすすめカラー
・保存方法
・携行方法
などについて解説します。
一部の釣り人の中では「ガルプは釣れて当然、ガルプは餌同然、せこい!」という声が上がったりしています。
裏を返せばそれほど釣れるということなんですよね。
ガルプは他のワームとは違い、とても臭い液体に入って保存されているので、その臭いが魚にとってはとっても美味しい匂いになるんです。
ガルプサンドワーム:おすすめカラー
・ナチュラルカラー
・カモカラー
上記2点です。
なぜこのカラーが良いかというと、理由は単純明快で「自然界のイソメに近いカラーだから」です。
全てのカラーを使用しましたが、この二つの釣果が特に良かったという所感でした。
僕はベビーサーディンと、サンドワームの両方を常に携帯しており、魚が目立つカラーを警戒しているようなときにフォームや色がナチュラルなサンドワームを投入することとしています。
また、特にシーバスがイソメ類を乱食いするばち抜けシーズンにはとても有効なワームになります。
ガルプサンドワーム:おすすめサイズ
お勧めサイズは2インチサイズです。
理由はフッキング率が圧倒的に高いからです。
魚がショートバイトだとしても、容赦なくフッキングしてくれます。
それでもフッキングしにくい場合は、合わせてこちらの記事もお読みください。
ガルプサンドワーム:保存方法
僕が使用している保存ケースはメイホー バーサス リキッドパックです。
これを使用して液漏れしたことは過去に一度もありませんでしたので、信用しているアイテムです。
サイズはベビーサーディンやサンドワームなどを入れるだけなので【80×80×44cm】で十分です。
コンパクトなので、持ち運びしやすくてとても使い勝手が良いですよ。
またサンドワームは乾燥してしまうと縮んで固くなってしまうので、専用の液体ガルプ!アライブ!リチャージジュースに入れて保存しています。
サンドワームは自然分解する高分子成分で構成されているので、専用の液体に入れて保存しないと劣化しますし、においの成分も薄まりますので、保存する際は専用の液体を使用しましょう。
ガルプサンドワーム:携行方法
僕は念には念を入れるタイプですので、メイホウのケースをさらにジップロックで包装して携行しています。
ジップロックは百円均一で売っているものなどで大丈夫です。
加えてそのジップロックにキッチンペーパーを3~4枚程入れておくと、ガルプサンドワームを取り出した後に気軽に手を拭けるので捗りますよ。
ガルプサンドワーム:使用時期
春先の3月~5月のイソメの産卵期である、ばち抜けシーズンが最もお勧めシーズンです。
ばち抜けシーズンはイソメが産卵のために海面に浮上し、海中を乱舞しますので、シーバスを始め、様々な魚がイソメを主食とします。
このシーズンにサンドワームを使用すると、本当に入れ食い状態を味わえますよ。
また、別途ほかのシーズンでも、マルチに使用することももちろん可能です。
これまで使用してきた所感では、特に魚の活性が低いときに効果的に釣果を上げてくれるイメージがあります。
恐らく小魚を追うのより、のろまなイソメを食べるほうが楽だと感じているのでしょう。
ガルプサンドワーム:釣果実績
ガルプベビーサーディンで釣れた魚は多種多様で「メバル、カサゴ、キジハタ、スズキ、ヒラメ、アジ、サバ、ベラ、ネンブツダイ…etc」など、本当にたくさんの魚が釣れてくれています。
特にこれまでのシーバスの釣果はこのサンドワームがほぼ全てですので、本当に感謝しています。
僕はこれまでなかなかシーバスを釣ることができませんでしたので、サンドワームには本当に助けられました。
ガルプサンドワーム:注意点
絶対に家や車内などでこぼさないで下さい。
購入したことを後悔するほどになりますので。
ふたを開けたら必ずきっちりしめましょう。
筆者は一度しめ方が緩かったせいで大惨事になりました…。(涙)
まとめ
反則的に釣れるガルプサンドワーム、全く釣れなくて困っている方、どのカラーを買おうか迷っている方、保存方法が分からない方は参考にして下さい。
また、シーバスが釣れなくてシーバスを都市伝説とお考えの方、是非ばち抜けシーズンにサンドワームを投入してみてください。
確実にシーバスが釣れますので。
皆様に良い釣果が得られますと幸いです。