車で釣りに行くサラリーマンアングラーの方の中には、
「眠い中車の運転で釣りに行くの大変だな…」とか
「仕事帰りに釣りに行ければ良いのに…」
と思われる方がたくさんいると思います。
僕は車の運転が得意ではなく、けっこう電車釣行を使う派のアングラーです。
また、職場が南港のシーサイドコスモにあり、仕事帰りにもよく釣りに行きます。
電車での釣行を攻略するために、色々試行錯誤した結果のおすすめの道具を3選紹介します。
電車釣行におすすめ防水バックパック
僕が愛用しているのは、ワークマンオから販売されている、「MORITO(モリト) ザット無縫製バック リュックタイプ」です。
おすすめする理由は簡単で、
・安い(3000円以下)
・完全防水(無縫製)
・大容量(24L)
上記3点に尽きます。
このバックパック3000円以内で購入することができます。
最初は「こんなに安いということは裏があるんじゃ…」と思っていました。
しかし、色々試してみると、破損することもなく、むしろこの値段でよくこの強度を作れたなというところが感想です。
しいて言うなら、小さなポケットがないので、小物を入れたりできないとこがデメリットというところです。
そこはA4サイズのポーチを使って小物をまとめることでカバーしました。
仕事帰りに行くので、仕事に必要な書類や本などが入っている状態で、雨などが降ってきたらひとたまりもありませんので防水機能は必須だと考えます。
このバック無縫製だから完全に防水仕様なんですよ。
縫い目が全くないので、水が全く漏れません。
試しに丸洗いしたことがあるのですが、バケツに水がたまるようにきっちり水をホールドしてました。
これは外部から水が浸入するわけがありません。
ですので収納しているものを雨などの外部環境から守ってくれます。
容量が大きいことは需要ですよね。
なにしろ仕事に使う道具に合わせて釣り具も入れるわけですので。
このバックは24Lもの容量があり、僕は仕事道具や財布などの貴重品を入れたポーチ、釣り具に加え、折り畳み式のたも網も収納しております。
大は小を兼ねるといいますが、大容量は本当に正義です。
電車釣行におすすめ竿ケース
僕が使用している竿のケースは「 Booms Fishing PB1 ロッドケース ポータブルロッドケース リールインタイプ」です。
竿のケースは必ずリールインタイプのものを使用しましょう。
リールをカバーしていないタイプの竿ケースは、飛び出したリールを別のものでカバーしなければならないし、取り外してバックに入れると非常にスペースを取りますのでかなり厄介です。
また、ダイワ製など大手釣り具メーカーのブランドのものもありますが、値段はやや上がるようですので、安く済ませたい方はこちらをお勧めします。
電車釣行におすすめクーラーバック
僕が使用しているクーラーバックは「Aosbos 保冷バッグ 6L(ブラック) 」です。
サイズが小さいのでは?と思われたかもしれませんが、過去にここにシーバス2匹とメバル2匹を入れて持ち帰ったことがあります。
容量は十分にあります。
(以前の釣行)
クーラーボックスとは違い、折りたたんで収納できるので、行きはバックに入れ、帰りは魚を詰め込んで手持ちで帰るという算段です。
また、持ち帰り方ですが、おすすめはゴミ袋を使う方法です。
①1枚目のごみ袋にコンビニで購入した氷を入れる。
②2枚目のごみ袋に魚を入れるきっちり縛る。
③②を1枚目のごみ袋に入れ、袋の口をきっちり縛る。
④③をクーラーバックに入れる。
これでOKです。
僕は通勤時間が2時間ほどですが、氷は溶けることなく保っていました。
電車釣行通勤のコツ
僕はスーツで出勤するので、道具はできるだけ目立たないように…ということを意識して選んでいます。
ですので、そろえる道具は黒一式にしましょう。
これにより電車の通勤でもさほど他人の目を気にすることなく過ごせています。
まとめ
以上お勧めした3選のアイテム
・防水バックパック
・竿ケース
・クーラーバック
これらを使うと快適に電車釣行ができるし、快適に釣りをすることができます。
これまで電車で釣りに行けなくても行けなかった方、仕事帰りに釣りに行きたくても行けなかった方は、一度これらの道具を使用して、是非電車釣行に行ってみてください。
電車釣行は車の運転を休みたい時におすすめです。