深日漁港のシーバス:釣り場
今回は深日漁港にやって来ました。
深日漁港は船舶の停留が多く、潮流のよどみにはマイクロベイトが溜まっており、春シーズンに打って付けの釣り場になります。
深日漁港のシーバス:釣行時間
・デイゲーム:PM4時~PM9時
今回は日中から夜までの釣行になります。
日中は待機しているシーバスを狙い、夜はボイルしている魚を狙います。
深日漁港のシーバス:使用釣具
コアマンVJ22は日中のシーバスによく刺さるので、日中のシーバスを狙う時は必ずVJ22を通します。
(コアマンのルアーは以下の記事で紹介しています。)
夜はマイクロベイトを意識したワームを使用。
DD8の2インチワームは小魚のシルエットと似ているので、マイクロベイトボイル時に良く活躍してくれます。
ただ、ナイトゲームでは魚のミスバイトが良く起こるので、鬼爪を使ってフッキング率は少しでも上げておきましょう。
深日漁港のシーバス:釣り方
日中と夜の釣り方を紹介します。
日中の釣り方
①船の間を狙ってキャスト
②5秒程沈める。
③1秒間に2回転のスピードでリトリーブ
これをやると、船の下に隠れているシーバスが高確率でバイトしに来ます。
ただ、船に引っかると漁港の方々の迷惑になるので、狭すぎる所へのキャストはやめておきましょう。
今回はこの釣り方でかなり大きいサイズのシーバスが釣れたのですが、ランディング中にリーダーが断裂し、シーバスVJもろとも海に沈んでゆきました。
前回の釣行で結線していたスナップフックを再利用したのが原因と思われますので、リーダーはきちんと結びなおしておきましょう。
(何よりシーバスに申し訳ないです。)
夜の釣り方
①ボイルポイントが発生している所へキャスト
②着水後糸ふけを回収
③1秒間に1.5回転のスピードでリトリーブ
夜は日中確認したマイクロベイトがいる内海ポイントでボイルが発生したので、そこをメインに狙いました。
夜のリトリーブの釣りはスローに巻くのが常識ですが、マイクロベイトパターンの時は少し早めにリトリーブする方が効果的にバイトしてきます。
シーバスやメバルは逃げ惑うパニックに陥ったマイクロベイトを優先的に捕食してきますので、スローリトリーブだと追いかけてすら来ません。
この方法でシーバスやメバルが乱発してくれたので、日中の失態を取り返すことができました。
深日漁港のシーバス:釣果
・釣果:シーバス1匹、メバル6匹、カサゴ2匹、
メバルとシーバスが混在したボイルで、延々と釣れ続いたので、途中で納竿することとしました。
深日漁港のシーバス:調理方法
釣れたシーバスは様々な料理にしました。
シーバスの唐揚げ
スズキの身をぶつ切りにして唐揚げにしました。
スズキの身は味が濃いので、唐揚げにするとご飯が進みます。
ビールとも良く合いますよ。
レシピ詳細:【簡単料理】釣れたシーバスの唐揚げレシピ
シーバスの味噌汁
スズキの骨とアラは味噌汁の出汁に使用しました。
少しコンロで焼いてから使用します。
スズキのアラは根魚に負けない美味しい出汁が取れますよ。
レシピ詳細:【簡単料理】釣れたシーバスの味噌汁レシピ
シーバスの酒蒸し
釣れたスズキを酒蒸しにしてみました。
昆布出汁とスズキの出汁が合わさって、なかなか美味しい酒蒸しになりました。
生姜の香りはやはり食欲をそそりますね。
レシピ詳細:【簡単料理】釣れたシーバスの酒蒸しレシピ
メバルの素揚げ
メバルの素揚げはシンプルなのに非常に美味しいです。
ヒレがパリパリで、身はホクホク、塩味だけでかなりいけますよ。
メバルの湯引き
釣れたメバルは湯引きにして刺身にしました。
ポン酢で食べるとメバルの味がよく分かって旨いです。
また、メバルはやはり大きい個体の方が美味しいようですね。
頭は塩焼きにしました。
レシピ詳細:【簡単料理】釣れたメバルとカサゴの霜降りレシピ
シーバスの塩焼き
スズキの皮に焦げ目が付くらい焼きます。
皮はパリッとしていて、身はジューシーで、スズキの塩焼きけっこう美味です。
レシピ詳細:【簡単料理】釣れたシーバスの塩焼きレシピ
メバルの干物
メバルを一夜干しにして炙りました。
干すことで余分な水分が飛び、メバルの美味しさが凝縮されてなかなか美味ですよ。
レシピ詳細:【簡単料理】釣れたメバルの干物レシピ
カサゴの干物
カサゴも一夜干しにして炙りました。
カサゴは身の味が強いので、干すことでさらにそれが際立ちます。
レシピ詳細:【簡単料理】釣れたカサゴの干物レシピ