野原海水浴場のメバル:釣り場
今回は京都府の野原海水浴場にやってきました。
狙いは冬のロックフィッシュ、メバルです。
京都の海はメバルの魚影が濃く、とてもお世話になっている海です。
野原海水浴場のメバル:釣行時間
・ナイトゲーム:PM5時~PM8時
メバルを狙う際はナイトゲームに絞った釣りになります。
メバルは夜行性なので、数釣りをするならナイトゲームがお勧めです。
メバリングの方法については以下の記事でも紹介しているので、よろしければご参考に。
野原海水浴場のメバル:使用釣具
今回はダートタイプのジグヘッドを使用しました。
ダートタイプのジグヘッドはスイミングの釣り、リアクションの釣り、両方に臨機応変に転じることができる非常に利便性の良いジグヘッドです。
表層で反応が無い場合、ボトムまで沈めてダートさせたり、巻きの釣りで魚からの反応が無いときにリトリーブの最中にリアクションを入れることで魚からのバイトを引き出せたりもします。
加えてこの漁師パックは20個もジグヘッドが入っているので、根掛かりを恐れることなく使用できる点も魅力的です。
ワームはガルプのミノーを使用しました。
ガルプミノーは比較的シルエットが大きいので、明かりが少ない野原海水浴場付近では、魚にワームを見つけてもらいやすくなる特性があります。
野原海水浴場のメバル:釣り方
①テトラ帯から沖に向かって45度の方向にキャスト
②着水後糸ふけを回収
③1秒間に2回転のスピードでリトリーブ
④1回リトリーブごとに2~3回アクション
⑤以降①~④の繰り返し。
メバル等の冬のロックフィッシュは基本的に障害物の付近にいることが多いので、テトラ帯から斜め方向にキャストし、ストラクチャー付近に居ついている個体を狙うのがお勧めです。
メバルは基本的に表層にいますが、万が一反応が無い場合、その日の反応に応じてレンジを表層、中層、ボトムと落としていくことでその日の当たりポイントを見つけることができ、釣果が大きく変わることになります。
また、個人的には、キャスト方向は潮下の方にして、流れによってワームの姿勢を正しく保った方が釣果が伸びる傾向にあるように思います。
その日の状況に応じて上記のようなダウンクロス、潮上にキャストして流してくるアップクロスを使い分けましょう。
この日は寒波が厳しく風が強かったので、メバルはボトム付近に集中していました。
野原海水浴場のメバル:釣果
・釣果:メバル2匹、カサゴ3匹
どうやら今回の釣行日は今シーズン最大の大寒波だったそうです。
そんな中でも釣れてくれた根魚たちに大変に感謝をこめて、美味しく頂きます。
野原海水浴場のメバル:調理方法
釣れたメバルやカサゴは塩焼きやお刺身にして頂きました。
冬の根魚のお刺身、塩焼きは最高に美味でした
メバルやカサゴのレシピは以下のホームページで紹介していますのでご参考に。