尾鷲港沖磯のアカハタ:釣り場
今回は三重県尾鷲市の沖磯にやってました。
釣り玄人の友人に誘われ、人生初の渡船にやって来ております。
尾鷲港沖磯のアカハタ:釣行時間
・デイゲーム:AM10時~PM5時
尾鷲港沖磯のアカハタ:使用道具
シンカーの重さは17.5g(5/8 oz)で、潮の流れが緩いとき、ぎりぎり底を取れる、できるだけ軽めのシンカーを使います。
尾鷲港沖磯のアカハタ:必需品
今回は合わせて以下の道具を準備していきました。
・スパイクシューズ
・ライフジャケット
・手袋
・2Lのスポーツドリンク
沖磯の岩肌は海藻などでぬるぬるしており、非常に滑りやすいです。
通常のスニーカーなどではとても歩けるものではありません。
ですので、磯用のスパイクシューズは必須アイテムになります。
ベストタイプのライフジャケットが必須アイテムとなります。
これは万が一沖磯で転倒した時に、ベストタイプのライフジャケットが体を守ってくれるためです。
また、沖磯の海流は激しく、海に落ちた時にライフジャケットがないと、船が助けに来るまでに溺れてしまう可能性が高いです。
沖磯は圏外エリアも多く、携帯ですぐに助けが呼べないこともありますのでライフジャケットは必ず持ってくるべきです。
皮手袋でも合皮でも良いので、指先に穴が開いている手袋が必要になります。
沖磯の岩にはカメノテやフジツボがたくさんあり、躓いたときに手をつくとざっくりと手を切ることがあります。
過去に釣り玄人の友人が手を切ったところを見ており、それ以降、地磯などに行くときは常に手袋を付けるようにしてます。
当然ですが、沖磯に飲み物は売っていません。
持参しないと熱中症になること間違いないので、必ず持って行くようにしてください。
尾鷲港沖磯のアカハタ:あると役立つもの
たくさんのシンカー、オフセットフック、ワーム、ライン等々、沖磯は非常に根が荒く、かなりの頻度で根掛かりが発生します。
途中でワームがなくなったり、ラインがなくなって釣りを中断すると、補給もできないので断念するしかありません。
僕はいつもの釣りの倍くらいの量を持って行って、十分間に合いました。
目安はシンカー20個~30個、オフセットフック20個~30個、補充用ライン1個といったところです。
尾鷲港沖磯のアカハタ:釣り方
①沖に向かってフルキャスト
②ボトムを取る。
③3回~5回「ちょんちょん」としゃくり上げる。
④テンションフォールで再びボトムを取る。
⑤3回~5回「ちょんちょん」としゃくり上げる。 ※時々ロングリフト&フォールを加えます。
⑥以降③~⑤の繰り返し。
釣り方に関してはいつものロックフィッシングと何ら変わりはありません。
最初に着いた沖磯で、すぐにアカハタがヒットしてくれました。
この場所で立て続けにたくさんのアカハタが釣れましたが、ちびっこいのが多かったので、持ち帰りは2匹という結果となりました。
尾鷲港沖磯のアカハタ:釣果
・釣果:アカハタ2匹
もっとたくさん釣れるかと期待してましたので、今回は無念の結果となり「またリベンジしよう」と思い、帰路につきました。
尾鷲港沖磯のアカハタ:調理方法
釣れたアカハタは色々な料理にしました。
アカハタの刺身と松笠造り
これに関しては「旨い」の一言、良個体だったのかもしれませんが本当に美味しかったです。
レシピ詳細:【時短料理】釣れたアカハタの松笠造りレシピ
アカハタの味噌汁
アカハタのアラから出汁を取って冷蔵庫で保管して翌日取り出すと、ぷるぷるに固まってました。
味噌汁にして食べたら案の定、旨味たっぷりの美味しい味噌汁に仕上がりました。
レシピ詳細:【時短料理】釣れたアカハタの味噌汁レシピ
アカハタの塩焼き
思いきってアカハタを塩焼きにしてみました。
身はきめ細かく、ジューシーで、想定の上をいく美味しさでした。
最後に
今回の釣りで使用したタックルは以下の記事で紹介しています。
現状の竿に満足している方は見ないで下さい。