小島漁港釣船の太刀魚:釣り場
・和歌山県和歌山市:加太港
・アクセスhttps://goo.gl/maps/KLEcQhV9GYwC39aA6
・釣船情報:http://www.bakucho.net/turibune/fujiwaramaru/fujiwaramaru.html
今回は小島漁港にやって来ました。
今回の目的は沖で釣れる大型の太刀魚です。
日頃からお世話になっている職場の上司に大型の太刀魚の魅力について語られ、僕もぜひ一度でっかい太刀魚の引きを味わいたいということで、今回漁船に同行させてもらいました。
小島漁港釣船の太刀魚:釣行時間
・朝まずめ:AM3時~AM8時
小島漁港釣船の太刀魚:使用釣具
太刀魚テンヤにはゼブラカラーと夜光タイプの2つがあり、2種類あるとタチウオの機嫌によって使い分けができます。
針が上に飛び出していると思いますが、ここに冷凍のイワシを突き刺し針金でぐるぐる巻きにします。
イワシは船の上で買えます。
タコベイトはテンヤの少し上に付け、サバやサンマの切り身を付けます。
また、沖のタチウオは海の深い所(60m~80m)にいるらしく、上司には電動リールを推奨されましたが、僕は前回の船釣りで使用したのと同じタックルを持ち込みました。
(船釣りで使用しているタックルは以下の記事で紹介しておりますので、よろしければご覧ください。)
小島漁港釣船の太刀魚:釣り方
①船長がポイントに向かい、魚探に反応が出たポイントで仕掛けを落とす。
②着底したら10mほど巻き上げる。そして次は9mほど落とし、着底しないぎりぎりのところまで落とし、そしてまた巻き上げる。
③魚が釣れなくなったら別のポイントに移動し②を繰り返す。
タチウオのあたりは3パターンあります。
これはタチウオが餌をひったくっていくので、比較的わかりやすいヒットサインです。
貫通させるために3回ほど思いっきりフッキングさせましょう。
これはフォール時にタチウオが食い上げてきたからこうなるんです。
こちらも思いっきりフッキングさせます。
これは2.と同じで食い上げてきてます。合わせを2,3回行って確実にフッキングさせましょう。
ボトムを取って巻き上げていると「ガツンッ」といったような強烈なあたり。
引きもものすごく、60m下からタチウオを取り込むのはなかなか面白かったです。
小島漁港釣船の太刀魚:釣果
・釣果:太刀魚12匹
この日の釣果は僕が12匹、上司が24匹という結果となりました。
ちなみに上が船サイズ、下がショアからのサイズになります。
小島漁港釣船の太刀魚:調理方法
釣れた肉厚な太刀魚は色々な料理にしました。
太刀魚の刺身
下から刺身、炙り、マヨネーズ炙りの三種になります。
皮目の香ばしさも美味しいし、マヨネーズとの相性も抜群、刺身は身の甘さが引き立ちもちもちで最高に旨いです。
レシピ詳細:【時短料理】釣れた太刀魚の炙りレシピ
レシピ詳細:【時短料理】釣れた太刀魚のマヨネーズ炙りレシピ
太刀魚の天ぷら
自論ですがタチウオは最高の天ぷらネタなんじゃないのかなと思います。
レシピ詳細:【時短料理】釣れた太刀魚の天ぷらレシピ
太刀魚の煮付け
身離れがよく、身はほくほく。煮汁に絡めて食べると旨いです。
レシピ詳細:【時短料理】釣れた太刀魚の煮付けレシピ
タチウオのしゃぶしゃぶ
これが最高に旨く、2,3回沸騰した昆布出汁、もしくはお湯にくぐらせます。
そのまま食べてもいいし、ポン酢に付けてもよいです。
レシピ詳細:【時短料理】釣れた太刀魚のしゃぶしゃぶレシピ