唐尾漁港のカサゴ：釣り場
唐尾漁港は手前は浅く、沖の方に向かって深くなっているので、フロートリグを装着し、遠投する釣りを展開していきました。
(フロートリグについてご存じない方は以下の記事をご参照ください。)
唐尾漁港のカサゴ：釣行時間
・ナイトゲーム：PM5時～PM10時
今回も夕まず目から漁港に入ったのでナイトゲームメインの釣行になります。
唐尾漁港のカサゴ：使用釣具
・JAZZ(ジャズ) 尺ヘッドDXマイクロバーブ Rタイプ 0.5g
・Arukazik Japan(アルカジックジャパン) シャローフリーク F-15.0g
ジグヘッドはいつも使用している尺ヘッドの0.5gを使用。
フローリグを使用する時は飛距離はフロートで稼げるので、ジグヘッドの重さはできるだけ軽くすることをお勧めします。
ジグヘッドの重量は軽い方が「ふわふわっ」とナチュラルな動きをするので、特にすれている魚が多い漁港では有効なようです。
フロートリグはアルカジックジャパンの15.0gが安くてコスパが良いのでお勧めです。
ガルプベビーサーディンのチャートカラーは始めていった漁港でも間違いなく釣果を上げてくれる、頼れる相棒です。
こちらもお徳用のセットがありますので、購入しておくと数ヵ月は持ちます。
（ベビーサーディンについては以下の記事で紹介していますので、よろしければご参照ください。）
唐尾漁港のカサゴ：釣り方
①沖に向かってキャスト
②着水後すぐに糸ふけを回収
③1秒間に1/2回転のスピードでリトリーブ
早速沖に向かって数回フルキャストして、リトリーブ速度を早くしたり、遅くしたり、色々試してみると「コンッ！」という勢いのあるあたりとともに、メバルが釣れてくれました。
この日はスローな速度が有効なようです。
その後、さらに緩やかにリトリーブをしてみると、「コン…コンコンッ！」というあたりとともに、カサゴも釣れてくれました。
海藻群や、岩陰に隠れていたのが食らいついてきてくれたのでしょう。
同じ手法で続けてカサゴが釣れ、この日は納竿することとしました。
唐尾漁港のカサゴ：釣果
・釣果：メバル1匹、カサゴ3匹
今回はカサゴは3匹、メバルが1匹釣れました。
数は釣れませんでしたが、色々な料理にしていこうと思います。
唐尾漁港のカサゴ：調理方法
釣れたカサゴたちは様々な料理にしました。
根魚の霜降り造り
釣れたメバルとカサゴを霜降り造りにして頂きました。
根魚の皮は熱湯をかけるとプルプルになり、普通のお刺身とは一風変わった美味しさを楽しめます。
ポン酢と一緒に頂くと美味です。
レシピ詳細：【時短料理】メバルとカサゴの霜降り造りレシピ
根魚の味噌汁
お刺身の際に出たアラはお味噌汁に。
根魚の味噌汁は定番ですが、最高です。
個人的に昆布出汁と合わせるのが鉄板です。
レシピ詳細：【時短料理】釣れたカサゴの味噌汁レシピ
カサゴの唐揚げ
中火で1分30秒揚げてから、冷ましてさらに強火で1分揚げると骨まで食べられるカサゴの唐揚げの完成です。
レシピ詳細：【時短料理】釣れたカサゴの唐揚げレシピ
