軽いジグヘッドをキャストしている時に
「もっと遠くに仕掛けを飛ばせることができれば…」
ということをライトゲームを始めた方なら一度は思うことがあると思います。
特に沖にブレイク(深場)がある浅いごろた浜で釣りをするときは、0.5gの軽いジグヘッドを遠投できないと話になりません。
そんな時に使用しているアイテムを紹介します。
遠投を攻略するフロートリグ
僕はこういった時「Arukazik Japan(アルカジックジャパン) シャローフリーク F-15.0g」を使用します。
このフロートリグは重さが様々あり、8g~17gくらいのものまであります。
僕のお気に入りは15.0gのフロートリグです。
価格が約380円で、15gなのでなかなかな飛距離を出すことができ、コスパがよいからです。
フロートリグの作り方
①PEとリーダーを結線する。
②リーダーの余った部分にフロートを結びます。
③リーダーの長い方にはいつも通りにジグヘッドを結びます。
※その日の魚の水深や、テンションに合わせて0.5g~2.0gのジグヘッドを使い分けて、反応の良いものが分かったらそれを使用します。
これを開発し、低価格で量産してくれているアルカジックジャパンには感謝です。
この仕掛けは遠浅のごろた浜や、沖にしもりのあるサーフなどで大活躍してくれます。
※遠浅のごろた浜は時には根掛かりすることもあるので、釣りに行く時は3~5個程保有することを推奨します。
フロートリグでの釣果
この日は南紀勝浦周辺の遠浅のごろた浜に行っており、沖のしもり付近をこのフロートリグでランガンしていると
尺メバルが釣れてくれくれました。
かなり沖の方にあるしもりを狙ったので、フロートリグの仕掛けがないと到達できない地点でした。
結果としてこの日は尺メバル始め、デカメバルが3匹ほど釣れてくれました。
全て沖の方で釣れたので、この仕掛けの威力には感無量です。
まとめ
夜に遠浅のごろた浜やサーフで釣りをすると、このように大きなメバル等を釣ることができます。
そんな時はフロートリグが大活躍するので、ぜひ皆さんもこのリグを使用してみてみてはいかがでしょうか。