宿田曽漁港のキジハタ:釣り場
今回は三重県の田曽浦市、宿田曽漁港にやって来ました。
狙いは夏のロックフィッシュです。
1年ほど前にここで、ショアからタイが釣れたり、青物が釣れたので、個人的に思い入れのある釣り場です。
(過去の釣行)
宿田曽漁港のキジハタ:釣行時間
・デイゲーム:PM1時~PM7時
宿田曽漁港のキジハタ:使用釣具
根が荒い場所は根掛かりが頻発におこるので、予備のフック、シンカー、ワームは持ってきた方が良いようです。
また、根掛かりを回避しやすいテキサスリグという仕掛けがお勧めです。
(テキサスリグについてご存じない方は、以下の記事で解説しているので合わせてご覧ください。)
宿田曽漁港のキジハタ:釣り方
①沖に向かってフルキャスト
②ボトムを取る。
③3回~5回「ちょんちょん」としゃくり上げる。
④テンションフォールで再びボトムを取る。
⑤3回~5回「ちょんちょん」としゃくり上げる。 ※時々ロングリフト&フォールを加えます。
⑥以降③~⑤の繰り返し。
ハタは岩肌のごつごつした、荒い根の海底に潜んでいますので、狙うポイントはそういう所になります。
僕がいつも目安にしているポイントは2つほどであります。
1つ目は『対岸が地磯であったり岩肌が露出しているいる所』です。
こういう場所の海底は根が荒くなっていて、岩石がごろごろしていることが多く根魚が隠れやすい場所になります。
2つ目は『手前が浅く奥が一気に深くなっている所』です。
こういう場所はたいてい深場と浅場の間の駆け上がりに根魚が潜んでいます。
こういうポイントを攻めればたいてい根魚が釣れます。
ボトム付近を丁寧に探っていると…
キジハタや良型のカサゴなどがたくさん釣れてくれました。
根魚が一気にルアーをひったくっていく時の引きは最高ですね。
宿田曽漁港のキジハタ:釣果
・釣果:キジハタ1匹、カサゴ5匹、メバル1匹
今回の釣行では良型カサゴ初め、キジハタ、メバル等多数のロックフィッシュが釣れてくれました。
根魚の「コンコンッ」というあたりや、掛からないときのはらはら感、掛かったときの興奮が最高の癒しです。
宿田曽漁港のキジハタ:調理方法
釣れたキジハタやカサゴ等は色々な料理にしました。
キジハタとカサゴの松笠造り
ガスバーナで皮目をさっと炙り、氷水で冷やして完成です。
今回はさっぱりと頂きたかったので、ポン酢で食べました。
キジハタはハタ特有の旨味があり、ガシラは身がぷりぷりでポン酢とよく合って最高の味でした。
レシピ詳細:【簡単料理】釣れたカサゴの松笠造りレシピ
カサゴの刺身
カサゴは年がら年中釣れるし、身がぷりぷりで美味しく、釣り人にとっては最高の魚です。
レシピ詳細:【簡単料理】釣れたカサゴのお刺身レシピ(姿造り)
カサゴのお茶漬け
カサゴのアラから取った出汁でお茶漬けを作ってみました。
カサゴの刺身が半生状態になって、味が活性化され、出汁の味と相乗効果でなかなか美味でした。
レシピ詳細:【簡単料理】釣れたカサゴのお茶漬けレシピ