普段の陸っぱりからでは狙えないような魚を狙える渡船での釣り、根魚の魚影も濃く、その型も大きなものが多いです。
そんな渡船で必要な道具、渡船に乗るときに必要な道具4選をまとめてみました。
渡船で必要な道具:必需品
僕が渡船で沖磯に行く際は以下の道具を準備します。
・スパイクシューズ
・ライフジャケット
・手袋
・2Lのスポーツドリンク
沖磯の岩肌は海藻などでぬるぬるしており、非常に滑りやすいです。
通常のスニーカーなどではとても歩けるものではありませんので、スパイクシューズは必須アイテムになります。
僕は過去に長靴タイプのスパイクシューズで靴擦れした苦い思い出があるので、今は足袋タイプのスパイクシューズを使用しています。
歩きやすいしおすすめですよ。
ベストタイプのライフジャケットが必須アイテムとなります。
これは万が一沖磯で転倒した時に、ベストタイプのライフジャケットが体を守ってくれるためです。
また、沖磯の海流は激しく、海に落ちた時にライフジャケットがないと、船が助けに来るまでに溺れてしまう可能性が高いです。
沖磯は圏外エリアも多く、携帯ですぐに助けが呼べないこともありますのでライフジャケットは必ず持ってくるべきです。
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皮手袋でも合皮でも良いので、指先に穴が開いている手袋が必要になります。
沖磯の岩にはカメノテやフジツボがたくさんあり、つまづいたときに手をつくと、ざっくりと手を切ることがあります。
過去に釣り玄人の友人が手を切ったところを見ており、それ以降、地磯などに行くときは常に手袋を付けるようにしてます。
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当然ですが、沖磯に自販機はなく、飲み物は売っていません。
持参しないと熱中症になること間違いないので、必ず持って行くようにしてください。
渡船で必要な道具:便利品
たくさんのシンカー、オフセットフック、ワーム、ライン等々、保険をかけていってください。
沖磯は非常に根が荒く、かなりの頻度で根掛かりが発生します。
途中でワームがなくなったり、ラインがなくなって釣りを中断したくなんかないですよね。
補給もできませんし。
僕はいつものロックフィッシュゲームの1.5倍くらいの量を持って行って、十分間に合いました。
渡船の際の釣法
釣り方に関してはいつものロックフィッシュと何ら変わりはありません。
テキサスリグを組んで、なるべく根掛かりを回避します。
沖磯はとても根が荒いです。
(テキサスリグについてご存じない方は以下の記事で解説しているのでご参考ください。)
タックルはいつものエギングタックルをしており、問題なく魚を取り込めました。
(使用タックルは以下の記事にて紹介してます。)
渡船の際の釣果
沖磯ではアカハタなど、大きな根魚がたくさん釣れます。
アカハタの刺身は最高ですよ。
まとめ
沖磯は、危険な要素もありますが、その反面、大きな根魚を狙うことができます。
安全にはくれぐれも注意して、是非沖磯で大物を釣ってください。