明石港のタケノコメバル：釣り場
昨今兵庫県で良型のタケノコメバルが良く釣れており、今回のメインターゲットもそれになります。
良型のタケノコメバルは味も良いし、トルクのある引きも最高ですよ。
明石港のタケノコメバル：釣行時間
・釣行時間：PM5時～PM8時
今回は夕まず目にしぼった釣行になります。
この時期日中の気温が高く、夕方からの釣行は快適ですのでお勧めですよ。
明石港のタケノコメバル：使用釣具
・イッセイ海太郎(Issei Umitaro) ワーム キャラメルシャッド 3.5インチ イワシ
・カツイチ(KATSUICHI)キロフック ワーム17 1/0号
最近大阪湾周辺では、サバが大量にわいており、それをベイトにしている魚が多いです。
そのようなとき根魚を狙う際は、ブルーカラーでシャッドテールのワームが効果的です。
これでテキサスリグを組むと、リトリーブの釣り、リフト＆フォールの釣り、両方ができるので捗りますよ。
（テキサスリグについてご存じない方は以下の記事をご覧ください。）
海太郎のキャラメルシャッドは本当に良く釣れてくれます。
明石港のタケノコメバル：釣り方
①テキサスリグを沖に向かってフルキャスト
②ボトムを取る。
③１秒間に１回転の速度で３回リトリーブ
④テンションフォールで再びボトムを取る。
⑤以降③④の繰り返し。
明石周辺は潮流が速く、そのような場所ではリトリーブ回数を3回ほどにするとボトムからワームが離れすぎず、効果的に根魚を釣ることができます。
ボトムから離れすぎると、基本的に根魚からのバイトは少なくなります。
この釣法ではフォール中にバイトが多発するので、リトリーブを止めた後は特に集中しましょう。
明石港のタケノコメバル：釣果
・釣果：タケノコメバル1匹、カサゴ1匹
強烈なバイトとともに、一気に潜り込む引き、ごり巻きし、まずこの日一匹目の良型の尺タケノコメバルが釣れました。
その後、さらに追加で良型のカサゴが釣れた後にあたりがなくなったので、納竿することとしました。
明石港のタケノコメバル：調理方法
釣れたタケノコメバルとカサゴは煮付けにしました。
タケノコメバルの煮付け
タケノコメバルは煮付けにとても合う魚です。
身がパンパンに詰まっていてぷりぷりで、味も濃いのでとても美味な煮付けになりますよ。
レシピ詳細：【簡単料理】釣れたタケノコメバルの煮付けレシピ
カサゴの煮付け
タケノコメバルと同じ鍋で煮付けにし、味を食べ比べてみました。
タケノコメバルのがっしりとした身に対し、カサゴはふわっと歯切れの良い身質です。
甲乙つけがたいですが、やはりカサゴの煮付けは最高ですね。
レシピ詳細：【簡単料理】釣れたカサゴの煮付けレシピ
